「医療費が多くかかった時って戻ってくるんですよね? 幾らから戻るんですか?」
よく聞かれる質問です。お答えしましょう。電卓を用意して下さい。
戻ってくる額は、一ヶ月に払った額から80,100円を引いて29掛けて30で割って下さい。
たとえば、15万円だったとしたら・・・
(150,000-80,100)×29÷30=67,570ってことで67,570円が戻ります。
なお、これは難しい説明を省いた、私なりの簡単な計算方法ですので、ご参考までに。
実際はもっとややこしく、70歳以上や高所得者・低所得者では別の計算になります。
そして、これは自分で気付いて請求しないと払い戻されない場合が多いです。
入院の場合は前もって手続きし、限度額認定証というものを発行して貰えば、上記の払い戻し額を最初から払わずに済ませることもできます。
つまり15万円掛かるなら戻り額67,570円を引いた82,430円が一月の自己負担限度額ということです。
これらの申請も社会保険労務士の仕事のひとつです。
よく聞かれる質問です。お答えしましょう。電卓を用意して下さい。

戻ってくる額は、一ヶ月に払った額から80,100円を引いて29掛けて30で割って下さい。
たとえば、15万円だったとしたら・・・
(150,000-80,100)×29÷30=67,570ってことで67,570円が戻ります。
なお、これは難しい説明を省いた、私なりの簡単な計算方法ですので、ご参考までに。
実際はもっとややこしく、70歳以上や高所得者・低所得者では別の計算になります。
そして、これは自分で気付いて請求しないと払い戻されない場合が多いです。
入院の場合は前もって手続きし、限度額認定証というものを発行して貰えば、上記の払い戻し額を最初から払わずに済ませることもできます。
つまり15万円掛かるなら戻り額67,570円を引いた82,430円が一月の自己負担限度額ということです。
これらの申請も社会保険労務士の仕事のひとつです。