しばらくぶりですが、社労士らしい話を・・・
今月から出産育児一時金の事前申請がなくなりました。
・・・といっても馴染みのない方にはサッパリわかんない話ですよね。
出産は病気じゃないので保険診療にはならず全額自己負担なんですが、替わりに一時金が支給されるんです。
ちなみにこれ30万円だったのが
35万
38万と徐々に額が増え、今月からは
42万円になりましたぁ~
この一時金、以前は生まれてからでなきゃ請求できなかったんです。
しかも名前が決まった後です。請求書には赤ちゃんの名前も記入するので。
更に支給されるまで2~3ヶ月はかかります。
もっと早く貰って出産費用に当てられたらいいのに・・・。
そこで無利子の貸付制度ができ、やがて事前申請というしくみができます。
と言っても先にお金が貰えるわけではなく、一時金の受取人を産院とすることで窓口での負担額を出産費と一時金の差額にすることができるわけです。
それが今月から無くなる・・・?! いえ、正しくはその申請書が無くなるって話です。
つまり本人もしくは社労士が代理で申請書を書かなくても、病院の窓口だけで手続済ませてしまえるように簡略化されたわけです。
詳しくはこちらをご覧ください。
社労士の仕事が減ってしまうのはちょっと微妙な問題ですが、世の中のしくみがわかりやすくなっていくのはとてもいいことですよね。

今月から出産育児一時金の事前申請がなくなりました。

・・・といっても馴染みのない方にはサッパリわかんない話ですよね。
出産は病気じゃないので保険診療にはならず全額自己負担なんですが、替わりに一時金が支給されるんです。
ちなみにこれ30万円だったのが


42万円になりましたぁ~

この一時金、以前は生まれてからでなきゃ請求できなかったんです。
しかも名前が決まった後です。請求書には赤ちゃんの名前も記入するので。
更に支給されるまで2~3ヶ月はかかります。
もっと早く貰って出産費用に当てられたらいいのに・・・。
そこで無利子の貸付制度ができ、やがて事前申請というしくみができます。
と言っても先にお金が貰えるわけではなく、一時金の受取人を産院とすることで窓口での負担額を出産費と一時金の差額にすることができるわけです。
それが今月から無くなる・・・?! いえ、正しくはその申請書が無くなるって話です。
つまり本人もしくは社労士が代理で申請書を書かなくても、病院の窓口だけで手続済ませてしまえるように簡略化されたわけです。
詳しくはこちらをご覧ください。
社労士の仕事が減ってしまうのはちょっと微妙な問題ですが、世の中のしくみがわかりやすくなっていくのはとてもいいことですよね。
さっそく我が施設に対象となる職員がいて、初めてのことなので隣の席の共済担当がいろいろ組合事務所に問い合わせをしていました
協会けんぽ、国保、共済組合、あるいは健保組合だったりして、申請用紙もそれぞれ別物なんですから。
こういうのもっともっと共通化してもいいと思います。