母は先月の入院に続き、今月も一泊入院しました。
今回は電気ショックで不整脈を正すってことだそうで、
言ってみれば心臓の再起動。調子の悪いパソコンと一緒ですね。

あ、これこれ! よく医療ドラマで見るヤツだ。
母がそれを見て、「ボ~ンって飛び上がるのは痛そうだね。」と言った。
私、「麻酔するだろうから、知らないうちに終わっちゃうでしょ。」
母、「(指で直線を描いて)ピーってなったらおしまいだね?(苦笑)」
私、「そのピーの状態でボ~ンってやって、また、ピッ、ピッ、に戻るんじゃない。」
母、「今はそんなことができるんだから、医学も進歩したんだねぇ。」
母の母は若くして心臓病で亡くなっている。生まれてすぐに亡くなった妹もいたらしい。
それに比べて80年も生きている母は、死に対してどこか悟っているようであり、仙人のようにさえ見えてくる。
私が芝居の中で演じる“死”は、まだまだ到底及ばない。
今回は電気ショックで不整脈を正すってことだそうで、
言ってみれば心臓の再起動。調子の悪いパソコンと一緒ですね。

あ、これこれ! よく医療ドラマで見るヤツだ。
母がそれを見て、「ボ~ンって飛び上がるのは痛そうだね。」と言った。
私、「麻酔するだろうから、知らないうちに終わっちゃうでしょ。」
母、「(指で直線を描いて)ピーってなったらおしまいだね?(苦笑)」
私、「そのピーの状態でボ~ンってやって、また、ピッ、ピッ、に戻るんじゃない。」
母、「今はそんなことができるんだから、医学も進歩したんだねぇ。」
母の母は若くして心臓病で亡くなっている。生まれてすぐに亡くなった妹もいたらしい。
それに比べて80年も生きている母は、死に対してどこか悟っているようであり、仙人のようにさえ見えてくる。
私が芝居の中で演じる“死”は、まだまだ到底及ばない。
タグ :病院
あ、文章にすると重く感じるかもしれないですが、とても軽い調子なんですよ。
死に対して弱気になってる感じじゃなくって、身近に感じてるといったところです。
ピーの状態からよくぞ戻られました。
そう思ったらこの機器、まるで魔法の道具みたいに感じますね。