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今月から雇用保険料が上がりました。
一般の事業で15.5/1000。うち被保険者の給料から引かれるのは6/1000です。残りは事業主負担。
先月までは11/1000。うち給料から引かれるのは4/1000でした。

つまり給料20万円貰ってる人は先月まで800円引かれていたところが、今月からは1200円になるってわけです。
事業主の負担は1400円から1900円にアップします。

言うまでもなく雇用保険料ってのは失業者が増えるほど負担は大きくなります。
しかし景気が悪化すると保険料が上がるのは、被保険者の首を絞めるようなもの。

そういったこともあるんでしょうか。今年度から被保険者となる用件は
31日以上の雇用契約があって週20時間以上働く労働者となりました。
昨年度までは6ヶ月以上だったのに、ずいぶん短くしましたね。
これによって250万人くらい雇用保険加入が増えるとか・・・

しかし現実そうなるでしょうか？
雇用保険の対象外になるよう労働時間や契約期間を短くされてしまう人が出てくるのでは？
景気は回復しつつあると言われてますが、ホントにそう感じられるのはいつなんでしょう？。