・・・ここんとこ、よく聞かされる言葉だ。
そして聞くたびに頭が痛くなる言葉でもある。
パソコンは便利だ。紙に書いた帳簿なら自分で電卓使って合計も記入しなければならないが、パソコンなら合計は自動計算される。
だが、その計算結果が合わない時は理由がわからない。「何故だ?」
何処かにデータの入力間違いがあるのだが、便利さゆえに計算能力が衰えているのだろう。
例えば一桁間違えて“0”が一つ多い場合など、手書きなら合計を記入する時に気づくが、自動計算されてしまうとケタ違いを見逃してしまいがちだ。
だが、Excelには便利な機能がある。読み上げってやつだ。
これを使えば、入力してある数字を「一万二千三百四十五」ってな調子で読んでくれる。
読み上げツールバーの一番右のアイコンをクリックすると「Enterキーを押すとセルの値が読み上げられます。」と喋るのだ。
右手をEnterキーに置き、左手で帳簿をめくりつつ、読み上げた数字を確認していく。
モニター画面をまったく見ないでも入力チェックができるので、とても便利だ。
だがひとつ、これにも欠点がある。
・・・読み上げに抑揚がないので、だんだんイライラしてくるのだ。
「お前なぁ、もっと楽しそうに読み上げることはできないのかっ!」
・・・そりゃ、無理な話なんだけどね~。
恥ずかしながら,「読み上げ」機能は知りませんでした.
試しに大きな数字を入れて読ませてみたのですが,
確かにイラつきます!!
そしてムカつきます!!(^^;
読み上げ楽しそうバージョン♪
コントロールパネルの音声認識で選択できるので、お試しあれ。
初期はケンジになってるので、ナオコにするとちょっとはマシになるかなぁ。
ちなみにサムは英語で読み上げます。
うなさん、Excelのメニューから表示→ツールバー→読み上げをクリックしてみてください。ただしExcel2002以降のバージョンになりますが。
ゆ~ゆ~さん、Excel大阪弁で喋ってくれたらいいですねぇ。
計算が合わないと「なんでやねん!」とかツッコミ入ったりして。