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正しい年金免除制度

正しい年金免除制度連日ニュースで報じられる社会保険庁の間違った「年金未納対策」
これでますます年金に不信感を抱く人が増えるんじゃないかなぁ。
本来、事情があって保険料を払えない人を救うのが免除という制度だ。
これは国だからできるのだ。民間の保険会社にはできない。
重度の障害者や生活保護をうけている人等は法定免除といって当然に免除されるのだが、収入が少ない人は申請免除といって所得証明などを提出して本人が申し出なければならない。
これを勝手にやってしまった所長や局長の責任追及も大事だろうが、この機会に免除について広く国民に知ってもらう事こそ大事であろう。

特に私は役者を目指す若者、ミュージシャンやお笑い芸人、作家や漫画家など目的を持った若者のための免除制度だと思っている。
年収57万以下なら保険料は払わなくてもいい。夫婦なら年収92万以下が対象になる。それなら大勢いるでしょ、夢見るビンボ~青年が。
この57万って金額は大人なら誰でも知ってるくらいにならなきゃ。「社会保険庁は芸術家を支援しています。」って言って回ったっていいと思うよ。
年金=老後に貰えるもの、と思っている人も多い。でも、それだけじゃない。若くても不幸にして障害者となることがある。その時は障害年金が支給される。
万が一のために免除申請しておけば、いくら貰えると思います。障害等級1級なら毎年99万、2級なら79万円です。
納付率なんて数字を気にするより、保険料はいくらか? 免除になる年収はいくら以下か? そして働けなくなった時にいくら貰えるのか? この数字のほうがよっぽど大事でしょう。
ちなみに今の保険料は月額13,860円です。知ってた?


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