「ゴワッパー5 ゴーダム」の記憶
聞いてるうちに、ボロボロと涙が出てた・・・。
やだなぁ。知らない人から見ればバカみたいじゃん。
どういう状況だったのかは詳しく思い出せないが、スピンするタイヤのイメージが浮かんできた。
少年たちが必死でがんばっているのに、彼らのメカはなかなか前進できない。
敵は地底魔人だから、攻めてくるのも地の底からだ。地震や津波、火山の噴火などから街を救うために活躍する少年たちと巨大ロボットの話だった。
大人たちは誰もそんな少年たちのことを知らない。彼らのおかげで街が救われたとは知らないのだ。
再放送されることもないアニメだから、記憶も定かではないのだが、劇中で使われた曲がこうしてCDになったおかげで、その場面の映像だけが脳裏に蘇ってくるのだ。
タツノコ作品だからかなりギャグもあったと思うのだが、なぜか私はこのCDを聞いて涙を流しちゃうんだなぁ~。そんなつもりでこのCD買ったんじゃないのにさ。なんか俺、がんばることを忘れた大人になっちゃったのかな~って。
タツノコといえば「ヤッターマン」新作が始まりましたけどね。ど~なんでしょ???
音楽どこまで山本正之なんでしょうか? 今度のエンディングはちょっと違うんでないかい!
昔、山本先生作・演出の芝居やったとき「玉ネギのない肉じゃがなんて、山本正之の出ないタイムボカンシリーズみたいなもんだよ。」ってセリフがあったんだけどな~。
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