
ブログでの通行止め迂回路情報を頼りに車を走らせ、ちょっと早く着いたので関係者でもないのに荷運び手伝って、BAT・ZOのリハーサルから見学しちゃいました。
むか~し、小学校回りの芝居をしていた頃を思い出します。こんな雰囲気でした。
そして子供というのはストレートな反応をし、つまらなければ見向きもしません。
「・・・こんなんで大丈夫なんだろうか?」
でも、心配することはありませんでした。後ろに気付かなければ、「後ろ、うしろ!・・・」と声が上がるし、
戦ってる最中には、「すっげぇ!」なんて声が聞かれます。
使用する武器がクッション材質であるのもどうかと思いましたが、終わってから子供達にも触らせるためにそうしてあったようです。
武器を持つだけで男の子は血が騒ぐ! 怪人に戦いを挑む様子を見ているとかつて自分もそうだったと記憶が蘇ります。
少年の頃の感覚が少しだけ戻ってきたそんなひとときでした。
タグ :ヒーロー
もし芝居のことで必要あらば相談にのりますよ。 (^o^)/
という子はいなかったですか?
↑いけね!歳がバレちゃう(汗)
↑知らないだろ~な・・・。
先日はお寒い中ありがとうございました。
ちなみに本番中、舞台袖で悪役3人が「志村!後ろ後ろ!」と言っていました(笑)
クッション材質の武器は、うちのもともとのコンセプトのひとつとして「子供に本気のチャンバラごっこを見せたい」というのがあるので、あえて痛くない素材にしてあります。
最近の子供はそういう遊びをしていないから、いきなりナイフで刺して「殺すつもりはなかった」とかとんちんかんなことを言うんじゃないですかねー?
とはいえ、まだ始まったばかりの素人集団でお見苦しい点が多い「BAT Z.O」なので、ぜひこれからもアドバイスのほどよろしくお願いします。
悪者の役作りは楽しいでしょう!
なるほど、チャンバラごっこって子供には必要ですよね。
殺生をしないためと言うなら、中高生や大人になっても必要な遊びかも知れません。
芝居だって頭で考えてできるもんじゃないですよ。
身体動かして心に感じて、なおかつお客さんの想像力に助けられて成立するもんですから。
理屈っぽい芝居の方がよっぽど見ぐるしい。
どうぞ自信持って続けてください。