
ここの部屋の窓は大きくって外がよく見えます。
母はあいかわらず左半身マヒのままです。
一人でトイレに行けないのでずっと紙オムツです。
でもやはりオムツに排泄するのは抵抗あるようです。
「トイレに連れてって~」とワガママ言います。
まぁオムツなんて赤ちゃんの時以来だろうからなぁ。
「そうだ。宇宙飛行士になったつもりでいりゃいいじゃん!
宇宙飛行士はみんなオムツしてるんだからね。」
そう言ったら久しぶりに母が笑いました。
よかった。ウケた!

でも、無重力だったら左半身マヒでもなんとかなりそう。
・・・いやいや、やっぱり地球へ帰ってきてもらわなきゃ。