一見、普通のドアのようだが、これは舞台装置。
木枠にプラ製ベニヤを張っただけのとても簡単で軽いものだ。
大掛かりな舞台装置を組むには予算も人員も時間も足りないので、いつもこんな感じのものを作っているのだが、それでもうまくいかないときもある。
今回の芝居はドアの開け閉めが乱暴にならざるを得ず、このドアでは耐久性が保障できないのだ。
結局、ドアなしで舞台セットを組むこととなった。
ドア作りを手伝ってくれた面々には申し訳ないが、皆で意見交換した結論だ。
芝居作りは試行錯誤の繰り返し。しかしこんな大物のNGは久しぶりだ。
さぁて、このドアどうしよう。芝居に使わなきゃタダの粗大ゴミか?!
私も見に行きたいと思っていますがチケットまだ買ってません(--;)
大丈夫でしょうか…?
ついでに扉を開けたとこの壁に、奥行きある廊下絵なんて・・・フフ
ちなみに開演30分前、14:30から受付が始まります。
終演後は私もロビーに出て行きますので、よかったら一声掛けてくださいね。
和の森さん、それ「どこでもドア」みたいでいいですね。
増築したような気分になれるかな。
ただ、これからホテルや交通手段を探すので、もしかしたら予約取るのが厳しいかも。
安かったり便利だったりするツアーは、ほとんど5日~10日前までの予約締め切りなんだよね…。
ちょうどいい日程やホテルの場所や時間を考えながら、自力で探してみます。
嬉しさと共にそれに見合うだけの芝居にしなきゃいけないって責任感も感じています。
でも、どうせお泊りなら幕が降りても帰らないでくださいよ。
よかったら打ち上げまで付き合ってくださいね。