役・・・といっても芝居じゃなくて・・・

へろきゃっと

2007年04月21日 03:27

今夜はちょっと酔っ払いで~~~す。へへへ・・・

実は、今月開業したばかりだってのに、電子化委員って役をもらってしまい、
電子申請のための講義の助手を務めることになりました。

まだ誰も来ていない会場で、
ひとりカレーパンを食べながら思う。

・・・ぶろぐ村みたいなわけには、いかんなぁ。

・・・台本もないから役作りもできんな。

大体オレ、電子申請やった事ないし・・・

それでもなんとか先生の説明に合わせて、手順どおりデータ入力して見せたり、それをファイルにしたりと、なんとか助手らしく勤めたのでした。

・・・やれやれ、無事終わったぜ

ホッとするのもつかの間。この後の総会で、私に理事という肩書きがド~ンとのしかかってくるのであった。

そう、電子化委員は理事なんだってさ。

あたしゃ、去年登録したばっかの新人ですよ。
そんなヤツが「任せたよ。」「よろしく頼むよ。」なんて次から次へと言われて、すっかり“おだてブタ”にされている。

・・・この年齢まで無責任に生きてきたツケが一気にきたかぁ。

その流れで懇親会が終わっても、断りきれず二次会。
そこは綺麗なおねーちゃんが隣りに座っちゃうお店。
「なんか役者さんみたい!」とか言われて、ついその気になって・・・もう完全におだてブタ。
彼女たちはその気にさせるプロである。こちらもプロ意識で芝居ッ気をだしてしまう。
待てよ。こういうとこじゃ芝居ッ気よりもスケベッ気出したほうがよかった?
諭吉さんがひとり去っていた後、ちょっぴり考えた。

三次会は居酒屋のカウンター席。目の前に網焼きや煮込みの鍋があって見るからに美味そう。
さっきまでとはガラリと趣が変わった。先輩方の口からポロリと本音が出る。説教っぽいことを言われたり、励まされたりする。
あ、これ、会社の上司と部下みたいだ。サラリーマンの役やってるみたいだぞ。
ようやくここで、自分の役が見えてきた。理事ったってサラリーマンでいいんじゃん!

な~んか重荷に感じてたものが、少し軽くなった気がするな。

・・・って、これでいいのか? オレ???


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