ようやくDVD製作開始
昨年10月に撮った芝居のビデオ、最近になってやっと編集始めました。
だってずっと忙しかったんだもん。
自分の出た芝居のビデオを見ていつも悔しく思うこと、自分がもう一人いないこと。
カメラ回しっぱなしでほっとくから、ちゃんと撮れてないんだよね。
もう一人いればパンしたり、ズームしたりもできるのになぁ。
でもこうして時間を経て、もう一人の自分が役者の自分を見ることができる。
「こいつ、結構面白いじゃん。」と自画自賛するところもあるけれど、殆どが・・・
「こいつヘタくそだなぁ。間が悪いんだよ。ウケてないじゃん。」
・・・結構、もう一人の自分は厳しい客だ。
昔はビデオテープに何度もダビングしてノイズだらけになったりもしたけれど、今はパソコンで編集できるから極端に画質は落ちない。MPEGに変換する際、ちょっとブロックノイズがでることがある程度だ。
これをDVDに焼いたとき、私は21世紀のテクノロジーを実感する。
子供の頃憧れた未来を、俺は今、体験しているんだぜ。こいつぁすごいぜ!
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